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  • 2023.10.30

アノサポのビジネスモデルが「2023年度グッドデザイン賞」を受賞

『GOOD DESIGN AWARD 2023』 にアノサポの無国籍問題の解決に取り組むビジネスモデルが受賞

アノテーションを通じて世界の無国籍問題を解決するミッションを掲げるアノテーションサポート株式会社(東京都新宿区、代表取締役 河内 将弘・白石 達郎、以下「アノサポ」)のビジネスモデルが、この度2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。アノサポのビジネスモデルは、無国籍問題という目に見えにくい問題に対しビジネスの面で取り組んだ結果、高く評価されました。



■受賞概要

受賞対象 : 世界の無国籍問題を解決するビジネスモデル

概要 : AIに必要なアノテーションデータ(教師データ)の作成を通じて、無国籍問題解決に貢献するサービスです。 AI事業の担当者よりご依頼をいただきアノテーションデータの作成を行いますが、その作業スタッフに無国籍の子を持つ親を採用し、ともに働いています。母国での安定した職に就けることで生活が豊かになり、子どもも国籍を取得できます。法人・教育機関向けのサービスであり、国内外問わず仕事のご依頼を頂いております。

プロデューサー : アノテーションサポート株式会社 河内将弘、白石達郎、株式会社ボーダレス・ジャパン 田口一成、鈴木雅剛

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント : 無国籍者という制度の狭間にあり社会から見えづらくサポートを得ることが難しい存在に対して、言語に依存しないAIアノテーション領域において技術者として雇用するという発想が、これまでにない点として評価された。AIが人間の仕事を奪うと言われたこともあったが、質的な面で人間の関与が必要な部分は多く残されており、従来の産業構造のしがらみから離れて仕事を生み出すことに着目した画期的な取り組みである。また、無国籍者がPC技術を学ぶことは、彼らの人生における他の選択肢も広げるものであり、今後の活動の広がりが期待される。


■グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。 受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。



■会社概要

株式会社ボーダレス・ジャパンのグループ会社であるアノテーションサポート株式会社は、AI(人工知能)に必要な教師データの作成を通じて、AI市場の成長を推進しています。
また働くメンバーは、原則貧困が故に無国籍状態の子どもを持つ親を採用し、PC技術の研修を通じて一人前の技術者となるよう育成を行なっております。
アノテーションの仕事を約束することで、母国に家族で帰国し、親は自社での働く機会を、子ども達は国籍を取得することで公立学校へ通えるよう、サポートしています。